寝るときにアトピーである息子の背中をさすってやるのが私の日課。
しかし、一緒に布団に入れる日ばかりではありません。
そんな時は子供たちだけで布団に入ります。私の代わりに
娘がさすってやるのですが・・・
先日の事です。
二人で寝ているはずの息子が降りてきました。
「お姉ちゃんが、ブツブツだから背中をさするのいやだといった」と
悲しそうに言ってきました。
娘がそんな風に言ったなんてすごいショックです。
いや、きっと息子の方がショックだったと思うのですが。
その日は仕方なく一緒に上がることに。
娘はまだ寝てなくて、息子の背中をさすりながら聞きました。
私「背中ブツブツだからさするのいやって言ったの?」
娘「だって、あっち掻いて、こっち掻いてって言うんだもん
掻いたら痛いからさすれとか・・・」
私「言ったの?」
娘「うん・・・」
私「・・・・・・・・・・・・そんな風に思ってたなんて悲しいね。
そんな事を言われたら悲しいな。」
息子「うん」
それ以上は何も言いませんでした。
弟だからとか、血がつながっているからとか関係ありません。
4年生です。言っていいことと悪いことくらいは、そろそろ
分からないといけません。
娘なりに考えてくれればと思った日でした。
でも、やっぱりショック・・・・