先日のとくダネで食物アレルギー治療を
見ました。
「毒をもって毒を制す治療法」
番組内では、小麦アレルギーの子がうどんを
食べていました。ミルクアレルギーの子が牛乳を
飲んでいました。
当然、すぐにアレルギー症状が出たわけです。
その苦しんでいる姿を見るのは、かなり辛いです。
ましてや、我が子ならなお更でしょう。
もちろん、完全な設備や環境、医師がいるもとで行わないと、
命の危険にかかわることなので、簡単には出来ません。
でも、その結果8割の人が克服できるんですね。
この治療法、一見可哀想って思うのですが、
この子がこの先一生、アレルギー食品を避けて
食事をしなきゃいけないってことの方が可哀想なのでは?
って思いました。
我が子には、食物アレルギーはないのですが、
アレルゲンとして、ハウスダストや花粉などあります。
その物質を取り除くことも大切なのかもしれないけど、
それに負けない身体を作ることの方が大切なんじゃ
ないかな?
って思います。